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Matobo Hills マトボの丘群

マトボは、花崗岩質の小丘群と木々に覆われた渓谷からなる地域。
2003年、マトボの丘群として世界遺産に登録。

Khami Ruins カミ遺跡群

ブラワヨ近郊にある石造遺跡群。建造物は、花崗岩を直方体に切り出して交互に積み重ねている。
1986年、世界遺産(文化遺産)に登録。

​せかい×遺産

​せかい×遺産

About Matobo Hills

マトボの丘群は、地表に押し出されてきた花崗岩によって20億年以上前に形成されたものである。
「マトボ」とは、ンデベレ語で「はげ頭」を意味する。
なお、丘が並ぶ地域は3100km2 に及び、そのうち440 km2 がジンバブエ最古の
国立公園「Matobo National Park」である。

また、およそ二千年前にサン族(ブッシュマン)が定住し、この地に数百点に及ぶ岩絵群を残した。

 

≪観光ポイント≫
現在も、国立公園内外で洞窟や岩肌にサン族が描いた壁画を見ることが出来る。
さらに国立公園内の丘の上には、アフリカの開拓者セシル・ローズやその他の白人入植者の指導者達の墓
などもあり、多くの人々にとっても聖地となっている。
その他、この一帯には様々な野生生物が生息しているのでゲームドライブ(サファリ)も楽しめる。

!注意!
上述の通り、マトボは大変広大です。国立公園内も、移動手段が無ければ回れません。
ブラワヨよりタクシーをハイヤーするか、ツアーへ参加して下さい。

マトボとカミ遺跡がセットになったツアーもあります。

その他希望があれば、アレンジしてくれます。詳しくは各社へお問い合わせを。

<主なブラワヨのツアー会社>

ThisAndThat Safaris       http://www.thisandthatsafaris.com/ 

African Wanderer Safaris  http://www.african-wanderer.com/

マトルワ王国の首都となり、15世紀中葉から17世紀頃まで機能していた。
建造物は、花崗岩を直方体に切り出して交互に積み重ねているが、

建物の壁の上部には空間を開けたり、色の異なる石材を用いて装飾している。
出土品は、中国産の青磁や白磁、ポルトガル、ドイツ、北アフリカ産の陶磁器、
17世紀にポルトガルで焼かれた中国産陶磁器の模倣品、スペイン産の皿が確認された。
同じ石造遺跡のグレートジンバブエとはまた違った印象であり、
石造建築・金銀製品などは、グレートジンバブエのものより加工が発展しているとのこと。

 

About Kami Ruins

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